「学歴も、特別なスキルも、何もない。あるのは若さと、根拠のない自信だけだった」
私のキャリアは、高校中退したことから始まりました。16歳。「高校を辞めた以上、働かなきゃいけない」と必死で求人雑誌をめくり、たまたま見つけたのが美容室の求人でした。
そこで出会ったのは、人間味に溢れた熱い社長。その熱量に動かされ、私は本気で美容師の道を歩み始めました。
1. 夢と、現実に打ち砕かれた20代
最初の店含む地方の美容室勤務を7年ほど経験しスタイリストへ昇格、日々の営業の中で、もっと奇抜なスタイルに挑戦してみたい、もっとい様々な技術を取得したい、と考え、さらなる高みを目指して「都内」という華やかな世界に飛び込みました。
しかし、待っていたのは理想とは程遠い、厳しい現実。千葉や都内の店舗を転々としながら、「自分はこのまま、美容師としてどこまでいけるんだろうか?」という不安が常に付きまといました。休みもなく、将来の保障もない。現場で削られていく日々のなかで、自分の体調や体力の限界を肌で感じ始めたのはこの頃でした。
2. 異業種での挑戦と、31歳での独立
28歳の頃。私は一つの決断をし、実力主義の接客業・サービス業界へ身を投じました。
そこには、美容師時代とはまた違う面白さと、努力がダイレクトに結果に繋がる充実感がありました。
そこで現場のイロハを徹底的に学び、31歳で店舗経営者として独立。
それから39歳までの8年間、オーナーとして必死に店を切り盛りしてきました。組織を動かし、利益を出し続けることの難しさと喜び。現場で泥臭く積み上げてきたこの経験は、私の何よりの財産です。
3. 「期間限定の自由」のなかで見えた、次の課題
現在、私は40歳。経営の第一線を一旦離れ、人生で初めて「期間限定の自由な時間」の中にいます。
これまでずっと「自分の時間と労働」を対価にして稼いできました。しかし、ふと立ち止まった時に危機感を覚えたのです。
「もし今、自分が動けなくなったら? 経営の現場しか知らない今のままで、次の10年を戦えるのか?」
仕事上、パソコンの操作は人並み以上にできるようになったが、資産運用の知識はゼロ。
だからこそ、この自由な時間を使って、私は「新しい武器」を手に入れることに決めました。
最後に
16歳で社会に出た私は、紆余曲折を経て、40歳でようやく「資産運用」という新しいステージのスタートラインに立ちました。
このブログは、学歴ゼロ・知識ゼロの元現場人間が、どうやって将来の資産を築いていくのかを綴るリアルな記録です。
「今さら遅い」なんてことはない。変わりたいと思った瞬間が、一番若い日です。
同じように将来に不安を抱えながらも、どう動けばいいか迷っている方へ。私の挑戦が、少しでも背中を押すきっかけになれば幸いです。


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